不妊でお悩みの方は少しずつ多くなってきているようです
妊娠を希望しているのに授からない、とか病院で不妊症の治療を受けているがなかなか改善されない、また、体外受精や人工授精を何回も受けていますが赤ちゃんが授からない、などと言って、悩まれサプリメントを探している方が結構多いですね
ホルモンのバランスが悪くてよい卵子が育たない、子宮内膜症が原因で着床ができない、生理不順が原因であったり不妊症の症状も様々です
最近は男性の不妊症も増えてきています
精子の数が少なかったり、精子の運動能力の低下が主な原因のようです



不妊症とは


男性、女性ともに異常がなく、タイミングが合えば受精、着床、妊娠となるはずなのですが、口にすると簡単ですが、これがなかなかうまくいかないのが現実のようです。

男女共に問題が無く仲良しのタイミングが合っていた場合、妊娠の確率は20〜30%と言われ、毎月頑張れば5.6周期で妊娠出来るという確率です。
通常、日本では2年子供が出来ないと不妊症といわれています

そして赤ちゃんがほしいご夫婦の中で、考えていた以上の皆様が不妊という問題を抱え、不妊症で悩んでおられることを知りました。
「不妊症検査では、どちらにも問題がないはずなのに子供ができない」「夫を父親にしてあげれない、
親に孫の顔を見せてあげれない」「不妊治療中に子供のいる人と合うのが怖い」「高い治療費を払っていても、一向に不妊症が治らない」「金銭的なこと、恐怖心から不妊治療にふみきれない」等
切実な不妊症の問題で男性女性ともに悩んでいる事を知りました。

また、不妊症については、まだまだ閉鎖的な一面やプライバシー保護に関するため社会全体の理解や、不妊治療において安心できる情報が充分公開されていない現状もあるようです。
そんな中で、このページが、少しでも不妊症でお悩みの皆様にお役立ちできればと思い不妊情報を
まとめてみましたので、ど〜ぞお気軽にごらんください。  


不妊症の原因について


不妊症の女性側の原因は約5割で、男性側が約3割、その他の原因不明が約2割と考えられています

不妊が問題になり、増えている原因については、諸説がございますが、環境汚染や大気汚染や食生活(添加物、防腐剤、着色)の他、ほとんどの殺虫剤に使用されている内分泌撹乱化学物質、いわゆる環境ホルモンと呼ばれる一連の化学物質が動物の生殖システムに大きな影響をもたらす場合があるという有力な研究結果や、ポリ袋やプラスチック容器に入ったものを、電子レンジで温めることで
の浸出する化学物質の影響、などが言われています

広い意味では、ほとんどの不妊症は原因不明不妊といえるために、不妊症の治療は難しいようです
不妊症の原因が1つの場合もあれば複数の場合もあります
また2年以内に妊娠しない場合でも、すべての場合に原因、異常があるという訳ではありません

妊娠というプロセスは大変複雑なためにいろいろな原因が考えられますが、根本的な原因がわからないため「原因を取り除く治療」ができないのが不妊症の特徴でもあります

また、不妊検査はどこまで有用なのでしょうか
たとえば「精子の数が十分ある」からといって「受精できる」とはいえませんし、異常があったからといってそれが本当に原因であるかどうかは実際のところはわかりません
すなわち、検査ですべてが解決するということではなく、あくまで「現状を把握する」ものなのです

検査によって60〜70%の人に問題が見つかりますが、これといって原因が見つけられないケースも
15%ほどにのぼります
また、60〜70%の人についても、「それなら、なんで排卵に導くホルモンの分泌が不調なの?」等、
つきつめてゆくと広い意味で、ほとんどの不妊症が原因不明不妊といえ、不妊症の治療は難しいのです